大和川 一路
名古屋駅前からミッドランドスクウェア―を見上げた時は、これぞ「繁栄の象徴」と感じたことを覚えている。地下から上層部に吹き抜けて、一階には最高級のレクサスが展示され、お洒落な雰囲気の中、試乗も躊躇するほど名古屋があか抜け過ぎて、気恥ずかしい感じがしたものだ。
長い間、「名古屋飛ばし」をされてきて、コンサートや美術展はみんな福岡に行ってしまう。
「田舎はこんなものか、田舎はいかんなぁ、福岡は羨ましいなぁ」と感じていた。(続きは以下のPDFから)
ちょいワルオヤジの諸国漫遊記~第六回 2025年夏 繁栄の姿
